科学万能な現代に、なぜ今、運命学である気学が求められるのでしょうか?

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【気候と人間の身体の関係】

[2016年05月19日]

 日本では、南の地域から梅雨に入りました。

そろそろ連日の雨降りや高い湿度に鬱々となりがちな時期ですが、これは、農作物が成長する夏を迎えるための“慈雨”の季節でもあります。

一方、私がよくお邪魔するシンガポールでは、スコールが日常的に発生します。

初めて日本から来た人は、その猛烈さに立ち尽くしてしまうのではないでしょうか。

 

梅雨やスコールなど身近な例からもわかるとおり、基本、人間は大自然の前にはなす術を持たない存在なのです。

 

 4月の熊本大地震の後に阿蘇山が小規模の噴火を起こし、日本がいかに火山大国であるかが再認識されました。しかし、先ほどの梅雨と同様、火山が多いからこそ日本には至る所に豊かな水量と泉質を誇る温泉があり、また山の栄養分が川から海へ供給されることで、近海には素晴らしい魚介類が溢れているのです。

 

 火山にイメージされる“火”と、川や海の“水”。私は日常生活において、この“火と水”の精気を上手にコントロールするところに開運の秘訣があると考えています。人は住んでいる場所の気候と風土に即して生きていかなければいけません。それは、自分のおかれている自然環境にどう適応していくかということで、それには、水との関係が大切になります。

 

 そもそも、人の出生と死には “水”が関与します。胎児は羊水に保護され、分娩時に流出して出産を助けます。彼の地に旅立つ時には“死に水”が捧げられます。水は“生命の根源”をなすもの。人間の成人の身体の約67%は水分ですが、この割合は地球における海の面積比率とほぼ同じだそうです。

 

 では、具体的に何を心がけて暮らせばいいのでしょう。その第一歩は自分の現在の健康状態を把握すること、そして、気候の変化への対応を早めに整える必要があります。

 

“風”の気が身体に入って引き起こす不調が“風邪(ふうじゃ)”、いわゆる風邪(かぜ)です。同じように“湿”が起こすのが“湿邪”です。

 

梅雨時のように気温と湿度が高くなると、体は熱くても充分に汗をかくことができず、汗とともに体外に出ていくはずの水分や老廃物がたまりやすくなります。湿邪の症状としては、頭が重い、胸が苦しい、食欲がない、お腹がはる、口が粘っこく苦い、むくむなどがあげられます。

 

こんな症状がでたら炭酸入浴が効果的とされます。炭酸の働きで毛細血管が広がり、余分な水分や老廃物の排出を助けてくれるのだそうです。

 

 シンガポールには梅雨と呼ばれる季節はありませんが、高温多湿の気候は梅雨につうじるものがあり、参考になるのではないでしょうか。

 

皆さま、どうぞお健やかに!

 

《6月の運気予報》

【一白水星】 変動運の月《曇り、突如にゲリラ豪雨》

【二黒土星】 評価運の月《晴れ、のち曇り》

【三碧木星】 停滞運の月《どしゃ降り》

【四緑木星】 準備運の月《曇り、突然にゲリラ豪雨》

【五黄土星】 発展運の月《晴れ》

【六白金星】 盛運の月 《快晴》

【七赤金星】 静観運の月《晴れ、時々薄曇り》

【八白土星】 慎重運の月《晴れ、のち曇り》

【九紫火星】 飛躍運の月《晴れ、のち土砂降り》