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気学塾 「中級編(13)中級編・最終回」 受講レポート

いよいよ中級編は最終回。おさらいの意味を含めて、ケーススタディを行いました。

■「転職」の方位

中級メンバーSさんから、自身の転職時における方位どりについて疑問があがりました。

Sさんの命式

本命(社会性)八白 / 月命(仕事)四緑/ 日命(本質)九紫

「2010年1月18日から派遣社員として、新しい職場で働き始めました。  
職場の方位は私の家からみて北東です。  
出勤日はこの方位が良くなかったので、前日に方位どりをして出勤しました。  
結果的には、3月8日に辞めています。  
なお、この会社の存在を知ったのは、2009年12月中旬です。  
五黄殺の転職はよくなかったのでしょうか?」

・2010年1月18日(日盤・五黄中宮・北東は八白=本命殺)
そこで、前日のうちに北東に移動し宿泊。翌日そこから出勤し、南西(二黒)へ移動した。
・2010年1月17日(日盤・四緑中宮・北東は七赤)→18日は二黒方向へ出勤。




  ■転職の場合は「縁を結んだ日」が大切

実際は、その会社の存在を知った日を元に占うのがよい、とQ太朗先生。「自分と相手が、気を結んだ時点での関係をみるのです」この場合は、Sさんがはじめてその会社の情報を得た日のこと「2009年12月中旬」がポイントです。  

1)年盤を使って、「その会社の実態を見る」  
会社のイメージは、その人から見て北東、この年は「三碧木星」   
→医学書の論文をインターネットで発表する会社。インターネットは三碧の象意。  
会社からみた、その人の存在は、北東の対面「六白金星(破)」   
→知的できっちり計画的に仕事を進められる人、と期待している。   
→しかし「何か足りない点もありそうだ」ともと考えている。(「破れ」がついているため)  

2)実際に会社に入ったときの状態を、月盤で見る。  
会社の状態 北東は六白 「天(乾)」の状態、業績好調  
会社からみたその人の状態 九紫(破) 本来は歓迎ムードだが、書類に関する問題が起こりそう。

「破れがつくときは〔欠けている〕と解釈します。仕事の場合なら、期待が大きいゆえのがっかり感、もあてはまります。五黄の破れなら、とてもすごいパワーを持った人だと期待していたら、期待はずれだった、になりますね」とQ太朗先生。


 

  ■仕事は月命に重点を置く

仕事のことを占う場合はSさんの「月命(四緑)」に着目。

また、会社の存在は、はじめて縁を結んだときの月盤で「北東」を見る
12月は(七赤)→お金がありそう。派手。たしかにパーティが盛大
1月は(六白)気が長い、遠大。山から金が掘り出される。貨幣価値になるまでが長い。
実際に働き始めた時点、1月での、Sさんと会社の関係を見てみましょう。

Sさんの本命(八白土星)→【土生金】→1月の会社の状態(六白金星)     
             月命(四緑木星)←【金剋木】←1月の会社の状態(六白金星)

仕事運を見る場合は、月命と会社の関係【金剋木】が強く出ます。そのため、この会社とは仕事の縁が薄いとみます。
また、「仕事をやめると決めるときは、自分の本命が中宮する時が多いのです。勢いがあるけれど、反対に、慎重さがなくなるという状態ですから」とQ太朗先生。
たしかに、2月の節分が近づいており、実際に職場をやめた時期も本命八白が中宮する年になっています。
「会社とは仕事の条件が合わずに続きませんでしたが、職場で出会った人たちとはいい関係が続きそうです」とSさん。

■仕事・転職の占いと対策

たいていの場合、人にとって仕事における転機は「自分では選べない」ことが多いものです。そこで、占いの場合は「その会社の存在をいつ知ったか」「いつから働き始めるか(選べるのであれば吉方位になる時を選択)」を質問し、占っていきます。

仕事開始の時期が選べない場合も「事前情報(その方位であれば何が起こりそうか)」を与えて、心の準備ができるようにしてあげます。希望を与える言い方をすることが大切です。
普段から、毎月、自分の吉方位への小旅行をして、運をためておくことが効果的です。

例)「五黄殺の方位への転勤」。
会社の欲(五黄)で転勤させられるケースがほとんどです。
五黄の方位へ転職した場合によく起こることは、「職場で人の悪口が出る」こと。
そんなときは、周りをよくみて、飲み会などに参加して相手を観察してみて。自分の立ち位置をよく見極めて。本当の味方を探しましょう。
相手が積極的に近づいてくる場合は、何か下心(五黄の欲)があります。丸腰でぶつかるのではなく、少し警戒をして、気を配りながら、新しい環境になじんでいきましょう。

転職先がよい方位でない場合の対策にはこのようなものがあります。  

1)外泊を多くする(その地の気をためないようにする)2)ラッキーカラー(本命星の祐気にあうもの)を身に着ける
3)移転前の土地の神社でお守りをもらう(方位よけ)
4)移転後の土地の神社で「開運祈願」
5)神棚に盛り塩(邪を払う)
6)塩を入れたお風呂で清める(盛塩の役目が終わったらお風呂へ)

このほか、「九星気学では、同じ誕生日の人は同じ性格ということか?という質問にはどう答えるか」「方位を見るとき、地図上の北(真北)と立体的な地球の上で、磁石の示す北(磁北)といった話がでました。 級のあと続く講座ではデータを必要としない卜占(ぼくせん)「易」と気学の関係を学んでいきます。

*受講日 2010年9月28日(火)溜池山王にて。
( くくりひめNET メンバー きみこ )