科学万能な現代に、なぜ今、運命学である気学が求められるのでしょうか?

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気学塾 「中級編(11)九星の軌・三碧木星・四緑木星の軌」 受講レポート

今回は、木星軌に属する「三碧木星」と「四緑木星」の軌について学びます。
授業の前に、お役立ちワンポイント情報がありましたので、まずはそのお話から。

■五黄中宮(=後天定位盤)の月は旅行のチャンス!

五黄中宮の時は、五黄が中央にいますから「五黄殺」とその対面にある「暗剣殺」が存在しません。選べる方位が多いので、吉方位どりの旅行を企画するといいですよ、とQ太朗先生。さらに日盤が五黄中宮で「重会(じゅうかい)」していれば、吉方位のパワー倍増!になりますね。
2011年は5月が五黄中宮、日盤が重会するのは、5/10火、5/19木、5/28土 の3日間です!来年のおでかけ計画、今から練っておきたいですね。

■凶方位に移動せざるを得ないときは?究極の方位よけは?

「私、2010年8月(五黄中宮の月)、シンガポール(南東)への出張があったんです」
Q太朗先生は、本命が一白水星、月命が二黒土星。
南東は、月命殺になりますから、仕事面では凶方位。だけど行かねばなりません。
そんなとき、どんな行動をすれば「方位よけ」になるのでしょうか。

1)まず、その方位の「象意(しょうい)」を考える
二黒土星の象意は、地道な努力、こつこつ、じっくり、まじめ、鈍くさい、着実。
易で言えば、二黒は坤(地)。坤為地=「従順な牝馬」です。

2)その方位へ移動した場合に起こることを予測する
若くない・着実な仕事をしている人との出会いがあるかもしれない。
実際に、シンガポールの観光博覧会で、そういう方と出会ったそうです!  

3)予測して心の準備をし、その「未知の気」との出会いで得た物を「受け取る」姿勢をもつ。

「ことを起こす前に、何が起こるか予測を立て、何を学ぶべき時かを見極める。それが究極の方位よけだと私は考えているんです」とQ太朗先生。
その方位は自分にとって良くないから避ける。でもそればかり続くと、行動範囲が狭くなってしまいますよね。
せっかく勉強をしている私達なのですから、「自ら動くことが開運である」ことを実践していきたいものです。

■三碧の軌は「発展・発想・積極性」

三碧木星は、後天定位盤では「東」に位置します。
太陽が昇りはじめ、辺りを照らし、植物が芽吹く春、の季節です。
したがって「物の創出、進出、発育、発展するさま」であり、心持ちとしては「若々しい気持ちで挑戦する、積極的な立命(自分の力で運命を切り開く力)」を意味します。

また、易で表現すると、三碧は「雷/震」。その爻(こう)は下から陽・陰・陰で、陽の気は1/3しかありません。
この爻を反転すると、八白「山/艮」で、下から陰・陰・陽となり、こちらも陽の気は1/3です。
この組み合わせでは、「約7割は無駄(失敗)」となることが予想できます。
若いうちからいきなり成功するのは難しいので、これは当然のこと。それを事前に知っておき、失敗を恐れず積極的に取り組むことが、運を開くのです。
このとき意識するべきなのは「2つの陰を陽に変えていく→(天/乾)の状態を目指す」ことです。

そこで利用するべきは「東の三合(発展)」です。
新たにビジネスを展開しようと考えたら(三碧)、それを後援してくれる人(スポンサー)、現場で働いてくれる人(社員)が必須なのです。

【生】北西(六白/亥)後援者。事業の資金調達。
【旺】東(三碧/卯)ビジネス発案者。積極性。発見・発明・繁盛。
【墓】南西(二黒/未)労働力。会社の社員。従順・実直・コツコツと営業。

また、子どもが独立して家を構えるときも「東の三合」は役に立ちます。
自営業であれば、「母屋、子の家、店舗」の3カ所「亥・卯・未」に配置すれば、生旺墓のエネルギートライアングルによって、親子三代の発展が望めます。

 

■四緑の軌気は「世間、信用、縁」

四緑は、世間・信用の象意です。
信用は「抽象的なもの」と「具体的なもの」の組み合わせで成り立ってます。

「子の信用」交際より生じる抽象的なもの(親愛自営の旺)
「丑の信用」保財強欲より生ずる具体的なもの(金銭財宝の墓)

子の信用のベースは、「抽象的な信用(親愛自営運)」の三合です。
丑の信用のベースは、「具体的な信用(金銭財宝運)」の三合となります。

作胎で言うと、巽(四緑)の祐気は「親愛自営の墓(辰)」と「金銭財宝の生(巳)」の組み合わせで「信用」を得る姿となります。

巽(南東)巳・西の生気(金銀財宝)人を集める能力はないが、集まった人に対して商売を興す才能能力はある。
辰・北の墓気(親愛自営)人を集める能力はあるが、信用取引保財の力はない。

 

この異なる二つの力が作胎して、「信用」を身につけるのが四緑木気です。
大切なのは「縁を大切にする」こと。三碧で芽吹いたものを完成まで導くことです。
四緑の祐気を持つ人は、思わぬ人の縁から成功をつかむものです。偉ぶらないこと、謙虚な姿勢で人の意見を聞く、如才なく朗らかであることを心がけましょう。
また、人との交際で連絡・通信を密にすることは、四緑の祐気です。何度でも訪問すること、遠方であるほど連絡を密にすることが、事業完成の秘訣です。
これらは四緑の「謙虚な姿と情報脈(人と縁を結び、その人たちから教えを請う姿)」となるのです。

*受講日 2010年8月314日(火)溜池山王にて。
講義DVDを元にレポートを作成しています。
( くくりひめNET メンバー きみこ )