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気学塾 「中級編(7)作胎について」 受講レポート

気学塾 「中級編(7)作胎について」受講レポート 中級編第6回では、つきることのないエネルギーのトライアングル、「三合法(さんごうほう)」について学びました。今回は「反体性を有する2つの物が1つになって、新しい力を生む」こと、「作胎」について学習します。

■作胎とは?

・2つのものが1つになって新しい力を生むこと。
・作胎するのは、異なる作用をもつもの。  
陰と陽、生気と墓気、男と女、老と若、大と小、強と弱、賢と愚、有と無など。
・作胎は「陰気と陽気の二種の異気を含合」する。

世の中で起きている「生む力」「生じる力」「動く源」「用(はたらき)の根源」のすべては、
作胎の成果といえます。作胎とは、異なるエネルギーを組み合わせることによって、
新しいものが生みだされる、という現象を指しています。
また、現代社会の物理学の研究は「物(かたち)」ではなく「力(はたらき)」に重点を置いています。 たとえば、車について考えてみましょう。人にとって有益なのは、車の形(体)ではなく
「車が動き、物を運ぶ」という「はたらき(用)」です。ですから、その車の働きを支えるエネルギーは、ガソリンであっても、太陽光であっても、電気であってもかまいません。目的を達するために、さまざまな手段が研究されているのです。

■4種の作胎  

作胎は、隣り合う2つの十二支(方位)の組み合わせから成り、目的に応じて4種に分類できます。

東の作胎・発展繁盛【乾/北西】
西の作胎・成形資財【巽/南東】
南の作胎・知能名誉【艮/北東】
北の作胎・親愛自営【坤/南西】  

作胎は、三合法と同様、「吉方位がストレートに使えない場合」に有効です。  
たとえば、一白水星(北)の持つ作用を使いたいのに、それが凶方位で使えない場合や、
剋気になっていて使えない場合は、北の作胎を活用します。  
北(親愛・自営)の作胎は、「坤/南西」方位。ここに吉星が入った時を利用する、という具合です。  
図にするとこのようになります。


作胎は、隣り合っている二つが作用している。

作胎には、「三合法」で学んだ「生気」「旺気」「墓気」が関係してきます。3種の中でもっとも異なる要素の組みあわせは「墓気」と「生気」。

「生気」の要素をより強く引き出すために、他の(火水木金)墓気を組み合わせる形になります。 

作胎は、生気と墓気の組み合わせ 

■作胎の本質「反体性が大きいほど、作胎の力は強くなる」

反体性が強いものを組み合わせると、作胎の作用は大きくなります。

人と人との関係では、「男らしい男性」と「女らしい女性」は、新しいものを生み出す(作胎)しやすく、関係性も安定していきます。

しかし、差異が少ない関係、似たもの同士の場合は、作胎の力がとても弱くなってしまいます。似たもの同士のなれ合い、傷のなめあいからは新しいものは生まれないのです。

強いエネルギーを持った、異なるもの同士が出会うところに作胎という化学反応が起き、強いエネルギー同士が相乗効果で大いなるものを生み出していく、ということです。

人並みであれ、と生きるのではつまらない。「自分の持って生まれた特徴をいかし、自分にしかない魅力に磨きをかけていく」ことが、輝くエネルギーを持った人物との大いなる作胎につながるのです。

■作胎は「陰陽合体」

異なる要素を組み合わせるのが、作胎。ですから「陰」と「陽」は作胎します。

現実的には、「不足の状態=陰」「余っている状態=陽」ととらえます。

例)

陽=実業家(お金はあまっている)が(人手、時間が不足)している

陰=労働者(人手、時間はあまっている)が(お金が不足)している。

この陰陽が作胎すれば、そこに健全なビジネスが生まれ、いずれは社会や国家が発展していく、
という流れになります。

違う特徴を持った人同士だから、新しい物が生み出せる。

その特徴が際だっていればいるほど、生み出されるもののパワーは強大になる。

まずは自分らしく生きること。そして積極的に人と会い、出会うべき人に出会いこと。

それが、お互いの持っている力を最大限に引き出ことになる。

これが開運の極意なのかもしれない、と思いました。

 

*講義実施日 2010601日(火)溜池山王にて。

今回は、講義DVDを元にレポートを作成しています。
(くくりひめメンバーきみこ)