科学万能な現代に、なぜ今、運命学である気学が求められるのでしょうか?

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小熊でも解る”九星気学”

小熊Q太朗のブログです。

対面鑑定で、大切な要素とは  [2012年10月05日]
先のコラムでご紹介した元看護士の女性は、眼相的には“下三白眼”でした。
これは、身体全体が陰性(膨張エネルギー)に偏っている状態と診られ、陽性(収縮エネルギー)が不足しているのが問題のようでした。

この様に、対面鑑定では、ご相談者の気の過不足(虚実)を判断しながら、何が悩みの本質なのかを探っていくことになります。

“眼相”から何が問題であるかは、人体の“五臓の色体表”(万物を五行理論によって系統的に分類して「人体の五臓」に帰結させたもの)に基づき、問診をしていきます。そうすることから、“肝”の働きが低下していることが予想できました。
五臓六腑の“肝臓”の機能が低下すると、肝が司る“木精気”が不足し、木精気が「虚」の状態となることで“気迷い”が生じます。(五臓の“肝臓”に対応する六腑は“胆のう”。中医では肝と胆は心の働きをすることから、『肝胆相照らす』の語源となっています)

この状態は、何事も、いつまでも腹が決まらずに、イライラがつのり、最終的には持って行き場所のない“怒り”が生じることになります。

この怒りは、誰でもない、ご自身に向けられている場合が多いのですから、悩みの真の原因がいつまでも分からない状況に陥ってしまう場合が多いのですね。
また、肝が司る“木精気”は、将来設計のシミュレーションを立てる主たる資源です。
その資源が欠乏している状態ですから、将来への不安感が増幅され、ご本人の心と身体にとても重く圧し掛かってくるのです。

そして、肉体の「筋」には、五臓の肝から栄養(精気)を補給されるのですが、その肝の機能低下から、栄養が行き届かない為に筋が“弛緩(膨張)”してしまい、瞳が上方に移動し、「下三白眼」になってしまうことになります。

この女性は、将来設計として、看護師から獣医になることを計画していたのですが、それが資金的な問題や、また伴侶との関係の問題等で、設計は綿密に建てたまでは良かったのですが、実行に移す気力がいつまでも不足していて、腹が決まらない状態から、イライラとした状態が続き、得体の知れない怒りに終始していた状態でした。

ですから、鑑定では、この女性に、「生まれ持った資質として、専門知識を追求して、他人様を癒すことが、今生に生まれ持ったあなたの真の価値観である」と明言申し上げました。

そうすることで、彼女は、「胸のつかえが降りました。私の次の目標に勇気を持って向っていけます」と言って、“気が晴れた”ご様子で、帰って行かれました。

この様に、ご相談者の心身状態は、“気”が滞っている為に、的確な判断が出来難くなっていて、彷徨の状態から脱却できない場合が多いものです。

面談鑑定では、ご談者の身体全体から顔の部位にまで気を配り、五臓六腑の何処が気虚であるかを察知することで、お悩み解決の方針が立つことになるのです。

心身とは、なんて神秘に満ちているのでしょう。本当に“小宇宙”ですね。

“〆‘(ェ)’*) サササッ  小熊Q太朗 でした。
Posted at 21:00