「質問の質が、人生の質を決める」、世界No. 1コーチのアンソニー・ロビンズの名言です。人生は選択の連続です。今のあなたは選択の結果です。人は1日に数万以上の選択をすると言われ、そのほとんどは無意識レベルで行われ、意識レベルの選択は1%にも満たないそうです。たった1%以下の意識レベルの選択の前には、必ず自己への質問が存在します。自分は誰なのか? 生まれた目的は?ご自身に問うてみては如何でしょうか。

<<  2020年04月  >>
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930  
携帯サイトはこちら

小熊でも解る”九星気学”

小熊Q太朗のブログです。

悩み事のご相談の多くは、将来への漠然とした不安感から?  [2011年11月15日]
個人鑑定を多く手掛けていますと、「人の持つ悩みは、思わぬところに真の原因が潜んでいる」ことが分かります。

先日も、大変興味深いご相談が東京の南青山でありました。

それは、とても気品のある老婦人からのご相談でした。
この女性には、葉山にお住まいの娘夫婦と二人のお孫さん姉妹がいらっしゃいます。

ご相談のご婦人(おばあちゃま)曰く、この1~2年間主婦をされている娘さんが、お孫さんの長女が身の回りの片づけが出来ないことで愚痴をこぼすことが大変に多くなり、東京在住のおばあちゃまが葉山まで毎週お手伝い兼遊びに行くと、決まって便箋に5~6枚に愚痴をつづったメモが置かれているようになって来たそうです。

これは、どう見ても異常な様なのですが、かといって、医者に相談しに行くこともおかど違いですので、私へのご相談となりました。

さて、このような場合、運命鑑定士としては、どのようにアドバイスをすべきでしょう。
皆さまなら、どのようなアドバイスをしますか?考えてみましょう。

先ず課題としては、このご相談では、どの人を中心として診ていくべきでしょう?
片づけが出来ないお孫さんでしょうか? それとも、お母さんの方でしょうか?

私は、直観的にお母さん(おばあちゃまの娘さん)を中心に鑑定をすべきと判断しました。

このお母さんの命式には、本命星:八白土星、月命星:二黒土星、日命星:三碧木星が並び、傾斜星は二黒土星(坤宮)となりましたことから、確かに、何事にも慎重で几帳面さを重要視する人格であることは察しができました。
加えることに、通変星も月柱に「正官」があり、蔵干も年中・月柱・日柱ともに「正官」が並んでいます。
これから、「人生すべてにきちんとしたルールを適応させ、そのルールの中で完結するような生活が一番価値あるものと信じる傾向が強い」ことでしょう。

問題となるのは、このお母さんの価値観をお孫さん(二人のお嬢さん)に強要し過ぎていることです。
もちろん、お部屋を片づけることは、日常生活の基本であり、精神衛生上とても重要なことです。
ですが、度が過ぎてしまうと、母と孫娘の親子喧嘩が絶えず、それがおばあちゃまへも火の粉が飛んでくることになってしまいます。

実は、このように一見「他愛のない痴話喧嘩」で済まされてしまうような出来事の中に、根本的な問題点が隠れているのです。

それは、このお母さん(娘さん)が潜在意識に抱いている「自分の将来への漠然とした不安感」です。

娘さんの命式からは、たいへん几帳面で慎重なご性格であると同時に、大変にプライドが高く、それが傷つくことを恐れるが為に、孤高になりやすい傾向が見受けられます。
それを恐れるがために、癒しを異性に求めることがあり、それが人生の重要な選択肢を誤らせてしまう原因となるのです。
(命式では、人が伴侶に求める要素が相当程度に分かりるものです)

おばあちゃまの娘さん(お母さん)は、人生の伴侶の選択の際に、ご自身が真に求める男性ではなく、その時にたまたま傍に居て(失礼ながら)癒しをくれた男性とご結婚されてしまったのではないでしょうか。
案の定、おばあちゃまご自身も、「孫たちが巣立った後、娘夫婦は離婚すると私は思っているのですよ」を仰っていました。
それは、娘さんがご結婚された伴侶の方は、おばあちゃまから見ても娘さんの理想するタイプの男性ではないからなのだそうです。

ですから、娘さんは、お子さんたちが巣立った後に、ご主人と二人だけの生活を考えると“漠然とした不安感”を覚え、それゆえに、二人のお嬢さんに巣立った後も自分と一緒に生きてもらいたいという願望を、無意識的にお子さんたちに“要求”してしまっていると考えられました。
ですからその“要求”が叶わないと、ヒステリックな程におばあちゃまに愚痴をこぼすこととなってしまうのです。

鑑定の最後として、おばあちゃまには、娘さんに「意識していない将来への漠然とした不安感」を確認していただき、その不安感を解消するために何をすべきかを一緒に考えて頂くようにアドバイスさせて頂きました。

人の心とは、本当に不可思議なものですね。

“〆‘(ェ)’*) サササッ  小熊Q太朗 でした。
Posted at 20:00